2021年7月24日土曜日

機能性表示食品リストとエビデンス(G205~G235)

当該企業が、機能性表示食品制度開始時から届出た商品を全てを確認できます。届出撤回分も確認できます。
社名のリンクをクリックすると外部サイトでご確認ください。




動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧



G205
2021/6/3
5010401074612
株式会社シンギー
東京都千代田区五番町5番地5
ULTmake(ウルトメイク)
加工食品(サプリメント形状)
本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)、

GABAULTmakeには
①本わさび由来6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)②GABAが含まれます。
①の成分は、「運動習慣のない中高年の方の認知機能の一部である判断力(情報を正確に処理する能力)や注意力を向上させる。」
②の成分は、「ストレス(精神的負担)がかかるデスクワークなどの作業による一時的な疲労感を軽減する。」「日常、一時的に落ち込んだ気分を前向きに(やる気や積極的な気分の低下を軽減)する。」と報告されています。


G206
2021/6/3
4010001034760
花王株式会社
東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号
エスト リキッドサプリメント
加工食品(その他)
コーヒー豆由来クロロゲン酸類、GABA

本品にはコーヒー豆由来クロロゲン酸類とGABAが含まれます。
コーヒー豆由来クロロゲン酸類は、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善し、低下した皮膚温(末梢皮膚温)の回復を助ける機能と、肌の水分量を高め乾燥を緩和する機能が報告されています。
GABAは、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つ機能が報告されています。


G207
2021/6/3
9080001001733
株式会社佐藤園
静岡県静岡市葵区大原1057
クアトロ青汁

加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維として)
GABA

本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれています。
難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食後血糖値の上昇を抑制する機能があることが報告されています。
また、難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能があることが報告されています。
さらに、難消化性デキストリン(食物繊維として)には、おなかの調子を整える機能があることが報告されています。
本品にはGABAが含まれています。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。


G208
2021/6/3
7010901039138
東京製薬株式会社
東京都港区港南2丁目16番4号品川グランドセントラルタワー
ALBLOCK(アルブロック)
加工食品(サプリメント形状)
大豆由来ホスファチジルセリン

本品には大豆由来ホスファチジルセリンが含まれます。
大豆由来ホスファチジルセリンは、記憶力が低下した健康な中高齢者の認知機能の一部である記憶力(言葉を思い出す力)の維持をサポートすることが報告されています。


G209
2021/6/4
7140001063661
株式会社もちむぎ食品センター
兵庫県神崎郡福崎町西田原1022-4
ふくさきのもちむぎ
加工食品(その他)
大麦由来β-グルカン

本品には大麦由来β-グルカンが含まれています。
大麦由来β-グルカンは食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。

生鮮食品の機能性表示食品

免疫維持に効果の機能性表示食品




G210
2021/6/4
6010403008666
日本ケロッグ合同会社
東京都千代田区二番町3番地5 麹町三葉ビル1階
オールブランBar(バー) ざくざくW(ダブル)ナッツ
加工食品(その他)
小麦ブラン由来アラビノキシラン

本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。
小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。
また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。


G211
2021/6/4
6010403008666
日本ケロッグ合同会社

東京都千代田区二番町3番地5 麹町三葉ビル1階
オールブランBar(バー) 彩り果実ミックス
加工食品(その他)
小麦ブラン由来アラビノキシラン

本品には小麦ブラン由来アラビノキシランが含まれます。
小麦ブラン由来アラビノキシランは、発酵性の食物繊維で、善玉菌とよばれる腸内の酪酸菌を増やし、酪酸を増加させることにより、腸内環境を改善することが報告されています。
また、小麦ブラン由来アラビノキシランはお腹の調子を整え便通を改善することが報告されています。


G212
2021/6/5
9470001012360
安田食品工業株式会社
香川県小豆郡小豆島町安田甲103番地
おなかの調子を整えるのり佃煮
加工食品(その他)
難消化性デキストリン(食物繊維)

本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。
難消化性デキストリン(食物繊維)は、ビフィズス菌を増やすことにより、おなかの調子を整え、便通を改善する機能があることが報告されています。


G213
2021/6/7
4010001034760
花王株式会社
東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号
エスト リキッドサプリメント+
加工食品(その他)
コーヒー豆由来クロロゲン酸類、GABA

本品にはコーヒー豆由来クロロゲン酸類とGABAが含まれます。
コーヒー豆由来クロロゲン酸類は、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善し、低下した皮膚温(末梢皮膚温)の回復を助ける機能が報告されています。
GABAは、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つ機能と、肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能が報告されています。

10
G214
2021/6/7
4010001073321
日清ファルマ株式会社

東京都千代田区神田錦町1-25
ジョイントアクティブ
加工食品(サプリメント形状)
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、N-アセチルグルコサミン

本品には、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンとN-アセチルグルコサミンが含まれます。
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには、ひざ関節の不快感を持つ方の軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、ひざ関節の可動性をサポートすることが報告されています。
また、N-アセチルグルコサミンには、歩行や階段の上り下りにおけるひざ関節の悩みを改善することが報告されています。

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品



11
G215
2021/6/7
1010401029660
森永製菓株式会社

東京都港区芝5-33-1
免疫CARE(ケア) プラズマ乳酸菌チョコレート

加工食品(その他)
プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)

本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。
プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。

12
G216
2021/6/7
1010401029660
森永製菓株式会社

東京都港区芝5-33-1
免疫CARE(ケア) プラズマ乳酸菌ココア
加工食品(その他)
プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)

本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。
プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。

13
G217
2021/6/7
8040001029531
株式会社インシップ
千葉県浦安市高洲2丁目4番10号
リコピン
加工食品(サプリメント形状)
リコピン

本品にはリコピンが含まれています。
リコピンには血中LDL(悪玉)コレステロールを低下させる機能が報告されています。

14
G218
2021/6/7
4010401049607
薬糧開発株式会社
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5
フラボンゴールドEX(エクストラ)
加工食品(サプリメント形状)
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン

本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトンは、加齢によって低下した脳の血流を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした言葉や図形などを覚え、思い出す力)を維持することが報告されています。

15
G219
2021/6/7
4130001037883
株式会社宇治田原製茶場
京都府綴喜郡宇治田原町大字郷之口小字紫坊4番地の1
GABA(ギャバ)和紅茶ティーバッグ
加工食品(その他)
GABA

本品にはGABAが含まれています。
GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。



16
G220
2021/6/8
7120001107065
カネカユアへルスケア株式会社(旧社名:ユアヘルスケア株式会社)
東京都港区赤坂1-12-32
わたしのチカラ WALK(ウォーク)
加工食品(サプリメント形状)
還元型コエンザイムQ10、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品には還元型コエンザイムQ10とブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。
還元型コエンザイムQ10は、日常生活で生じる一過性の身体的な疲労感の軽減に役立つことが報告されています。
また、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、年齢とともに低下する脚の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。

17
G221
2021/6/8
3130001039823
日本ルナ株式会社
京都府八幡市上津屋西久保106番地
SMOOTHIE GREEN(スムージー グリーン)

加工食品(その他)
イヌリン(食物繊維)

本品にはイヌリン(食物繊維)が含まれています。
イヌリン(食物繊維)は善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やすことで、お腹の調子を整えること、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすること、血中中性脂肪を下げることが報告されています。

18
G222
2021/6/8
3130001039823
日本ルナ株式会社

京都府八幡市上津屋西久保106番地
SMOOTHIE PEACH MIX(スムージー ピーチミックス)
加工食品(その他)
イヌリン(食物繊維)

本品にはイヌリン(食物繊維)が含まれています。
イヌリン(食物繊維)は善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やすことで、お腹の調子を整えること、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすること、血中中性脂肪を下げることが報告されています。

19
G223
2021/6/8
3130001039823
日本ルナ株式会社
京都府八幡市上津屋西久保106番地
SMOOTHIE BANANA(スムージー バナナ)
加工食品(その他)
イヌリン(食物繊維)

本品にはイヌリン(食物繊維)が含まれています。
イヌリン(食物繊維)は善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やすことで、お腹の調子を整えること、食後の血糖値の上昇をゆるやかにすること、血中中性脂肪を下げることが報告されています。

20
G224
2021/6/8
1010401029660
森永製菓株式会社

東京都港区芝5-33-1
おいしい大豆プロテインプラズマ乳酸菌入り
加工食品(その他)
プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)

本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。
プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。



21
G225
2021/6/8
4080001007685
株式会社ウエルビーフードシステム
静岡県静岡市清水区川原町18番28号
GABA(ギャバ)が入ったほっこりコーヒー
加工食品(その他)
GABA

本品にはGABAが含まれています。
GABAは事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。

22
G226
2021/6/8
4080001007685
株式会社ウエルビーフードシステム
静岡県静岡市清水区川原町18番28号
さくほろクッキー
加工食品(その他)
GABA

本品にはGABAが含まれています。
GABAは事務的作業に伴う一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。

23
G227
2021/6/8
7122001000489
井藤漢方製薬株式会社

大阪府東大阪市長田東2-4-1
メタプロパウダー 糖・脂・圧

加工食品(サプリメント形状)
イソマルトデキストリン(食物繊維)、GABA

●本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、血糖値が上がりやすい方の食後の血糖値や、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
食後の血糖値や血中中性脂肪が気になる方に適しています。
●本品にはGABAが含まれます。
GABAは、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。
血圧が高めの方に適しています。

24
G228
2021/6/8
3010401011567
株式会社タイヨーラボ
東京都港区浜松町1丁目6番3号太陽ビル内
プレミアムカテキンbody(ボディ)
加工食品(サプリメント形状)
茶カテキン

本品には、茶カテキンが含まれます。
茶カテキンにはBMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。

25
G229
2021/6/8
7122001000489
井藤漢方製薬株式会社
大阪府東大阪市長田東2-4-1
メタプロ青汁 糖・脂・圧
加工食品(サプリメント形状)
イソマルトデキストリン(食物繊維)、GABA

●本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、血糖値が上がりやすい方の食後の血糖値や、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
食後の血糖値や血中中性脂肪が気になる方に適しています。
●本品にはGABAが含まれます。
GABAは、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。
血圧が高めの方に適しています。



26
G230
2021/6/9
2010001034878
株式会社ツカモトコーポレーション
東京都中央区日本橋本町1丁目6番5号
歩く力をサポート
加工食品(サプリメント形状)
N-アセチルグルコサミン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品にはN-アセチルグルコサミンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。
N-アセチルグルコサミンは、ひざ関節の動きの悩みを改善することが報告されています。
歩行や階段の昇り降り時に、ひざ関節が気になる方に適しています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つことが報告されています。

27
G231
2021/6/9
2010601048204
アサヒグループ食品株式会社

東京都墨田区吾妻橋1-23-1
ディアナチュラゴールド 松樹皮由来ポリフェノールa
加工食品(サプリメント形状)
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3

本品には松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3が含まれます。
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には、悪玉(LDL)コレステロールが正常域で高めの方の悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能が報告されています。

28
G232
2021/6/9
9320001009388
株式会社河村農園
大分県佐伯市直川大字下直見1548番地
九州産ごぼう茶
加工食品(その他)
イヌリン

本品にはイヌリンが含まれます。
イヌリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。

29
G233
2021/6/9
4012401001092
デリア食品株式会社

東京都調布市仙川町二丁目5番地7
カラダ想いメニュー  蒸し鶏入りごぼうサラダ
加工食品(その他)
イヌリン

本品には、イヌリンが含まれます。
イヌリンは中性脂肪を下げることが報告されています。
本品は中性脂肪が気になる方に適しています。

30
G234
2021/6/9
7130001023947
株式会社エーエルジャパン
京都府京都市左京区下鴨南芝町51-2
N-アセチルグルコサミンロコモDX(ディーエックス)
加工食品(サプリメント形状)
N‐アセチルグルコサミン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品にはN‐アセチルグルコサミンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。
N‐アセチルグルコサミンは、ひざ関節の動きの悩みを改善することが報告されています。
歩行や階段の昇り降り時に、ひざ関節が気になる方に適しています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、年齢とともに低下する足の筋力に作用することにより、中高年の歩く力の維持に役立つことが報告されています。



31
G235
2021/6/9
2010001034878
株式会社ツカモトコーポレーション
東京都中央区日本橋本町1丁目6番5号
歩く力をサポートT

加工食品(サプリメント形状)
N-アセチルグルコサミン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

本品にはN-アセチルグルコサミンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。
N-アセチルグルコサミンは、ひざ関節の動きの悩みを改善することが報告されています。
歩行や階段の昇り降り時に、ひざ関節が気になる方に適しています。
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つことが報告されています。


歩く力をサポートT(株式会社ツカモトコーポレーション)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ツカモトコーポレーションの機能性表示食品,歩く力をサポートTのエビデンス(科学的根拠)

株式会社ツカモトコーポレーションが消費者庁に届出た機能性表示食品【歩く力をサポートT】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

株式会社ツカモトコーポレーション

【届出番号】
G235

【届出日】
2021/06/09

【届出者名】
株式会社ツカモトコーポレーション
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
歩く力をサポートT

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
N-アセチルグルコサミン

ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはN-アセチルグルコサミンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。N-アセチルグルコサミンは、ひざ関節の動きの悩みを改善することが報告されています。歩行や階段の昇り降り時に、ひざ関節が気になる方に適しています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つことが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な中高年齢者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の喫食実績はありません。公的なデータベースでの調査の結果、機能性関与成分間の相互作用に関する報告はないことから、それぞれの機能性関与成分に関する安全性を評価しました。
<N-アセチルグルコサミン>日本ではN-アセチルグルコサミンを配合する乳製品やサプリメントが2000年代初期に発売され、その後も品目数と販売数量が増えてきました。N-アセチルグルコサミン商品の配合量は500~1200mg/日と幅がありますが、重篤な健康被害は報告されていません。流通数量の推測は困難ですが、専門紙(業界新聞)の調査によりますと、2014年のN-アセチルグルコサミン流通量は年間130トンにのぼります。さらに、当該製品に含まれるN-アセチルグルコサミン原料は原料供給会社プロテインケミカル株式会社によって2001年より販売されていますが、これまで販売会社や末端ユーザーからの有害事象の報告はありません。
過剰摂取による安全性については、1日摂取量を1000~1250mgに設定し、8~16週間投与したヒト試験において、臨床上問題となる異常変動は見られず、試験食品の摂取が原因と考えられる健康被害も認められませんでした。
以上より、N-アセチルグルコサミンは十分な安全性が確認されており、本品を適切に摂取する場合おいては健康を害する恐れは低いと考えられました。
<ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>既存情報の調査では、本品の1日摂取目安量(7.2mg)以上の量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)の12週間摂取の試験や、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mg(ブラックジンジャー抽出物750㎎)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと判断しました。本品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品の製造は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場によりバルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造および品質管理を行っております。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<N-アセチルグルコサミン>
【標題】機能性関与成分N-アセチルグルコサミンによる膝関節の機能改善に関するシステマティックレビュー
【目的】健常成人を対象に、N-アセチルグルコサミンの継続的な経口摂取による膝関節機能の改善への影響について研究レビューを実施しました。
【背景】超高齢社会である日本では、加齢による運動器の衰弱によって日常生活に支障を来す高齢者が増加しています。特に、変形性膝関節症は高齢者のQOL低下を招き、悪化に伴い寝たきりにも繋がるなど、社会的な対策が必要と考えられます。N-アセチルグルコサミンは膝関節機能の改善に有効性が示されており、研究レビューでその有用性を示すことは有意義と思われます。
【レビュー対象とした研究の特性】1報の文献が採用されましたが、当該文献は日本人を対象とした研究で、膝に違和感がある者、またはKL分類において健常者にあたるKL値0またはⅠと診断された人を対象としたプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験でした。
【主な結果】被験者が試験食品(N-アセチルグルコサミン300mg/日入りハードカプセル)またはプラセボ品を12週間経口摂取した結果、試験食品摂取群においてJOA評価(疼痛・歩行能力と疼痛・階段昇降能力の2項目)の有意な改善が認められました。これよりN-アセチルグルコサミンを300mg/日継続摂取することはグリコサミノグリカン産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制等の作用を通じてヒトの膝関節機能の改善に役立つと考えられました。
【科学的根拠の質】本研究レビューで選択された論文の対象者、条件、評価項目はレビューの目的に設定した対象者、条件、評価項目と一致しました。しかし、採択された論文数が1報と少ないことから出版バイアスの可能性否定できないと判断しました。今後も定期的に情報収集を行い、検証していく必要があると考えられます。
<ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>
【標題】機能性関与成分『ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン』の歩行能力の維持に与える効果に関する定性的研究レビュー
【目的】健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証しました。
【背景】身体機能は加齢により衰えていきますが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられます。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が維持されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象としました。
【主な結果】レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能があると考えられました。
【科学的根拠の質】採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要があります。一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められていました。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられます。以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含有しており、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能が期待できると考えられました。

N-アセチルグルコサミンロコモディーエックス(株式会社エーエルジャパン)の口コミ・効果・評判のエビデンス :機能性表示食品

株式会社エーエルジャパンの機能性表示食品,N-アセチルグルコサミンロコモDX(ディーエックス)のエビデンス(科学的根拠)

株式会社エーエルジャパンが消費者庁に届出た機能性表示食品【N-アセチルグルコサミンロコモDX(ディーエックス)】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

株式会社エーエルジャパン

【届出番号】
G234

【届出日】
2021/06/09

【届出者名】
株式会社エーエルジャパン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
N-アセチルグルコサミンロコモDX(ディーエックス)

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
N-アセチルグルコサミン

ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

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【表示しようとする機能性】

本品にはN‐アセチルグルコサミンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。N‐アセチルグルコサミンは、ひざ関節の動きの悩みを改善することが報告されています。歩行や階段の昇り降り時に、ひざ関節が気になる方に適しています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、年齢とともに低下する足の筋力に作用することにより、中高年の歩く力の維持に役立つことが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な中高年齢者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の喫食実績はありません。公的なデータベースでの調査の結果、機能性関与成分間の相互作用に関する報告はないことから、それぞれの機能性関与成分に関する安全性を評価しました。
<N-アセチルグルコサミン>日本ではN-アセチルグルコサミンを配合する乳製品やサプリメントが2000年代初期に発売され、その後も品目数と販売数量が増えてきました。N-アセチルグルコサミン商品の配合量は500~1200mg/日と幅がありますが、重篤な健康被害は報告されていません。流通数量の推測は困難ですが、専門紙(業界新聞)の調査によりますと、2014年のN-アセチルグルコサミン流通量は年間130トンにのぼります。さらに、当該製品に含まれるN-アセチルグルコサミン原料は原料供給会社プロテインケミカル株式会社によって2001年より販売されていますが、これまで販売会社や末端ユーザーからの有害事象の報告はありません。
過剰摂取による安全性については、1日摂取量を1000~1250mgに設定し、8~16週間投与したヒト試験において、臨床上問題となる異常変動は見られず、試験食品の摂取が原因と考えられる健康被害も認められませんでした。
以上より、N-アセチルグルコサミンは十分な安全性が確認されており、本品を適切に摂取する場合おいては健康を害する恐れは低いと考えられました。
<ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>既存情報の調査では、本品の1日摂取目安量(7.2mg)以上の量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)の12週間摂取の試験や、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mg(ブラックジンジャー抽出物750㎎)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと判断しました。本品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品の製造は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場によりバルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造および品質管理を行っております。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<N-アセチルグルコサミン>
【標題】機能性関与成分N-アセチルグルコサミンによる膝関節の機能改善に関するシステマティックレビュー
【目的】健常成人を対象に、N-アセチルグルコサミンの継続的な経口摂取による膝関節機能の改善への影響について研究レビューを実施しました。
【背景】超高齢社会である日本では、加齢による運動器の衰弱によって日常生活に支障を来す高齢者が増加しています。特に、変形性膝関節症は高齢者のQOL低下を招き、悪化に伴い寝たきりにも繋がるなど、社会的な対策が必要と考えられます。N-アセチルグルコサミンは膝関節機能の改善に有効性が示されており、研究レビューでその有用性を示すことは有意義と思われます。
【レビュー対象とした研究の特性】1報の文献が採用されましたが、当該文献は日本人を対象とした研究で、膝に違和感がある者、またはKL分類において健常者にあたるKL値0またはⅠと診断された人を対象としたプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験でした。
【主な結果】被験者が試験食品(N-アセチルグルコサミン300mg/日入りハードカプセル)またはプラセボ品を12週間経口摂取した結果、試験食品摂取群においてJOA評価(疼痛・歩行能力と疼痛・階段昇降能力の2項目)の有意な改善が認められました。これよりN-アセチルグルコサミンを300mg/日継続摂取することはグリコサミノグリカン産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制等の作用を通じてヒトの膝関節機能の改善に役立つと考えられました。
【科学的根拠の質】本研究レビューで選択された論文の対象者、条件、評価項目はレビューの目的に設定した対象者、条件、評価項目と一致しました。しかし、採択された論文数が1報と少ないことから出版バイアスの可能性否定できないと判断しました。今後も定期的に情報収集を行い、検証していく必要があると考えられます。
<ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>
【標題】機能性関与成分『ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン』の歩行能力の維持に与える効果に関する定性的研究レビュー
【目的】健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証しました。
【背景】身体機能は加齢により衰えていきますが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられます。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が維持されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象としました。
【主な結果】レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能があると考えられました。
【科学的根拠の質】採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要があります。一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められていました。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられます。以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含有しており、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能が期待できると考えられました。

カラダ想いメニュー蒸し鶏入りごぼうサラダ(デリア食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

デリア食品株式会社の機能性表示食品,カラダ想いメニュー  蒸し鶏入りごぼうサラダのエビデンス(科学的根拠)

デリア食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【カラダ想いメニュー  蒸し鶏入りごぼうサラダ】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

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機能性表示食品まとめ一覧

デリア食品株式会社

【届出番号】
G233

【届出日】
2021/06/09

【届出者名】
デリア食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
カラダ想いメニュー  蒸し鶏入りごぼうサラダ

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
イヌリン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には、イヌリンが含まれます。イヌリンは中性脂肪を下げることが報告されています。本品は中性脂肪が気になる方に適しています。

【想定する主な対象者】
健常成人、中性脂肪が気になる方

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
①既存情報を用いた安全性試験の評価
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所等のデータベースでイヌリンの8~14 g/日及び40 g/日までの摂取は問題ないと評価されている。さらに、いくつかの臨床試験から総合して、70 g/日までのイヌリン摂取においても問題がないと評価されている。このことから、当該製品を一日摂取目安量摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。

②イヌリンのアレルギーに関する評価
国立健康・栄養研究所等のデータベースでイヌリンのアレルギー性に関する記載があり、イヌリン製品中に残存する原料由来のタンパク質の関与が示唆されているが、当該製品の原料であるイヌリン(製品名:Fuji FF)は、アレルゲンフリーである砂糖から製造しており、製造工程中にアレルゲンになるような原料は使用していないことから、当該製品では報告されているようなアレルギー反応は起こらないと判断できる。

③医薬品との相互作用に関する評価
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所のデータベースにおいて、イヌリン摂取によってカルシウムの吸収が促進されることを示唆している。カルシウムは、保険適応となる薬剤などがあり、厚生労働省の食事摂取基準で耐用上限量が定められている。このことから、イヌリンの摂取によりカルシウムの吸収が促進されることで、カルシウムの過剰摂取につながる可能性を検討したが、耐容上限量を上回るカルシウムの吸収量増加は起こらないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
●一日当たりの摂取目安量を守ってください。
●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。
●食べすぎ、あるいは体質・体調により、お腹が張ったり、ゆるくなることがあります。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品を製造する工場はFSSC22000の要求事項に基づき食品安全を考慮した品質保証体制にて製造を行っています。原料から出荷に至るまでのリスク分析に基づく工程管理、および出荷後の製品クレーム対応、クレーム分析を通じての品質向上を充実させる体制を整え、日々食品安全活動を行っています。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
【イヌリンの血中中性脂肪を下げる機能について】
①標題
イヌリンの血中中性脂肪低下作用に関する研究レビュー(定性的レビュー)
②目的
「イヌリンを含む食品を、疾病に罹患していない者または血中中性脂肪値がやや高めの者が摂取することにより、血中中性脂肪値を下げるか」を明らかにすることを目的とした。
③背景
イヌリンは自然界に広く分布しており、穀物、野菜、果物などに多く含まれることが知られている。イヌリンの生理機能性に関しては、様々な報告があり、血中中性脂肪低下作用についても多数、論文化されている。研究成果全体をまとめたレビューに関しては、イヌリンの血中中性脂肪低下作用について、15報の文献を対象にメタ解析が実施され、血中中性脂肪値の有意な減少が報告されている(Brighenti F., J Nutr. 2007 Nov;137(11 Suppl):2552S-2556S)。しかしながら、このメタ解析では疾病に罹患している者を対象とした試験などが含まれており、機能性を表示するための研究レビューとしては適格ではないと判断し、新たに研究レビューを実施した。
④レビュー対象とした研究の特性
『PubMed』『CENTRAL』『医中誌』をデータベースとして用い文献検索を2017年2月に実施した。検索対象期間は制限せず、言語は英語および日本語とし、対象集団は疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く)または血中中性脂肪値がやや高め(血中中性脂肪値150~199 mg/dL)の者とし、イヌリンを含む食品の摂取による血中中性脂肪値の変化を検討した介入試験を対象にして、研究レビューを実施した。加えて正常血中中性脂肪値を示す被験者のみを対象に試験を実施した文献を別途定性評価した。なお、成人の基準が国によって異なるため、成人か未成年者の判断は実施国における成人の基準に則ることとし、採用の可否を判断した。
⑤主な結果
抽出された6報の文献を用いて定性的レビューを行った結果、6報中4報の論文が肯定的であった。その際のイヌリン摂取量は8.1~17.6 g/日であった。また正常な血中中性脂肪値を示す被験者のみを対象とした文献は6報中4報で、そのうち2報で有意な血中中性脂肪低下作用を示したが、その他の2報では血中中性脂肪値の低下は認められなかった。更に、低下作用の認められた2報の論文においても、その低下度は小さく、正常範囲内に維持されていた。このことより、正常血中中性脂肪値を示す者がイヌリンを摂食した場合、血中中性脂肪値は正常範囲内に維持されるものと判断された。
⑥科学的根拠の質
研究デザインの質を評価したところ、6報中4報は研究の質が最も高いレベル(バイアスリスクが低い)と判断した。研究の限界に関して、評価した6文献はいずれも外国人を対象としていることから、日本人への外挿性が懸念されたが、日本人の糖尿病患者を対象にイヌリンを摂取させた試験においても、本研究レビュー結果とほぼ同様な結果が認められることより、日本人への外挿性については問題ないと考えられた。これらのことから、本研究レビューの科学的根拠の質は確保されていると判断した。以上、本研究レビューの結果から、イヌリンの血中中性脂肪低下作用には科学的根拠があると判断した。

九州産ごぼう茶(株式会社河村農園)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社河村農園の機能性表示食品,九州産ごぼう茶のエビデンス(科学的根拠)

株式会社河村農園が消費者庁に届出た機能性表示食品【九州産ごぼう茶】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品まとめ一覧

株式会社河村農園

【届出番号】
G232

【届出日】
2021/06/09

【届出者名】
株式会社河村農園
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
九州産ごぼう茶

【食品の区分】
加工食品(その他)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
イヌリン
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはイヌリンが含まれます。イヌリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。

【想定する主な対象者】
血糖値が高めの方

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
(喫食実績)
本品は日常的に食されているごぼうを原材料としているお茶で、類似する食品において喫食実績のある商品です。
類似する食品では、ティーパックを使い抽出したお茶を、1日数回に分けて摂取します。このお茶には、機能性関与成分であるイヌリンが含まれています。
販売期間・実績として、2014年1月~2020年12月時点で、137万6千袋以上が出荷されていますが、この間に重篤な健康被害の報告はありませんでした。
(医薬品との相互作用)
医薬品との相互作用について、問題となる報告はありませんでした。
(結論)
以上のことから、本届出品の食経験の評価は十分であり、適切に摂取される場合において安全性に問題はないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
1日当たりの摂取目安量を守ってください。本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本届出品の製造工場は、一般財団法人食品安全マネジメント協会JFS-B規格に従い製品の製造を行っている。以下に表示する。
Ⅰ食品安全マネジメントシステムFSM(文書管理・不適合への対応・是正処置・苦情対応・重大事故管理・トレイサビリティー・検査・その他)、
Ⅱハザード制御HACCP(HACCPに関する一連の処置または管理プログラムを導入して日々実行している。)
Ⅲ適正製造規範GMP(装置器具の保守・従業員施設管理・汚染リスクの特定及び管理・在庫管理・工場内衛生管理・使用水や廃棄物管理・有害生物防除・従業員の衛生健康管理及び教育訓練・その他)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(標題)
イヌリンの摂取による食後血糖値に関するシステマティックレビュー
(目的)
イヌリンによる食後血糖値上昇抑制効果を明らかにすることを目的としました。
(背景)
イヌリンには「食後血糖値上昇の抑制」に対する機能性があると考え、機能性表示食品へ応用できる可能性を考えました。そこで、疾病に罹患していない成人を対象に、イヌリンの摂取による「食後血糖値上昇の抑制」に対する効果について、システマティックレビューの手法を用い解析を実施しました。
(レビュー対象とした研究の特性)
日本語または英語のデータベースを用いて、成人健常者にイヌリンを摂取させると、食後血糖値上昇抑制効果があるかについて論文を検索しました。「食後血糖値上昇の抑制」に関する機能において3報が採用されました。
(主な結果)
イヌリンを1日に600mgから750mg、6週間から12週継続摂取することで食後血糖値抑制に有意な改善を示しました。このことから、空腹時血糖値または75gOGTT2時間値が境界型の者を含む健康な成人が1日あたりイヌリン750mg以上を継続して摂取することにより、食後血糖値の上昇が抑えられることが確認されました。

ディアナチュラゴールド松樹皮由来ポリフェノールa(アサヒグループ食品株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

アサヒグループ食品株式会社の機能性表示食品,ディアナチュラゴールド 松樹皮由来ポリフェノールaのエビデンス(科学的根拠)

アサヒグループ食品株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【ディアナチュラゴールド 松樹皮由来ポリフェノールa】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

アサヒグループ食品株式会社

【届出番号】
G231

【届出日】
2021/06/09

【届出者名】
アサヒグループ食品株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
ディアナチュラゴールド 松樹皮由来ポリフェノールa

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品には松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3が含まれます。松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には、悪玉(LDL)コレステロールが正常域で高めの方の悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能が報告されています。

【想定する主な対象者】
悪玉(LDL)コレステロールが正常域で高めの方

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
下記(ア)~(ウ)の評価結果より、本品を機能性表示食品として販売することは適切であると考えられる。
(ア)喫食実績による食経験の評価
 機能性関与成分である松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3を本品と同量(2.46mg/日)含む類似食品「フラバンジェノール」(富士フィルム株式会社、2018年8月20日から販売)、「伊右衛門プラス コレステロール対策」(サントリー食品インターナショナル株式会社、2019年3月27日から販売)が機能性表示食品として販売されている。しかし、販売期間が短いこと、販売数が不明なことから、食経験は不十分とした。
(イ)既存情報を用いた安全性試験の評価
 既存データベースを検索した結果、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3の原料である松樹皮抽出物は50~450mg/日の摂取で安全性に問題がないと評価されていた。松樹皮抽出物100mg中には、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3が2.9mg~5.0mg含まれる。よって、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3量として1.45mg~22.5mg/日の摂取は安全性に問題がないと考えられる。本品の機能性関与成分である松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3の一日当たりの摂取目安量は2.46mgであり、安全性に問題がないと評価された範囲内である。よって、疾病に罹患してない者(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)が本品を適切に摂取する限りにおいては、安全性に問題はなく、評価は十分であると判断した。
(ウ)医薬品との相互作用
 既存のデータベースにおいて、作用機序から推測される免疫抑制薬、糖尿病治療薬との相互作用の可能性についての報告があったが、症例報告はなかった。また、本品は疾病に罹患してない者を対象とした食品である。従って、本品を販売することは問題ないと考えられた。

【摂取する上での注意事項】
・一日摂取目安量を守ってください。
・小児の手の届かないところにおいてください。
・原料由来の斑点や色むらが見られる場合がありますが、品質に問題ありません。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品の製造所である株式会社東洋新薬 鳥栖工場は国内GMP認定を取得しており、GMP基準に準拠して生産・製造及び品質管理を行っている。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
(ア)標題
 機能性関与成分松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3の摂取によるLDLコレステロール(以下、LDL-C)低下に関する研究レビュー
(イ)目的
 「LDL-Cが140mg/dL未満の健常成人に、松樹皮由来プロシアニジンB1及B3を摂取させると、プラセボ摂取と比較して、LDL-Cが低下するか」の検証を目的として、ランダム化比較試験(以下、RCT)を対象に、定性的研究レビューを実施した。
(ウ)背景
 松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3には、病者(LDL-Cが140mg/dL以上の者)を含む被験者を対象としたLDL-C低下作用が報告されているが、LDL-C140mg/dL未満の健常成人を対象とした研究レビューはない。
(エ)レビュー対象とした研究の特性
 日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、LDL-C140mg/dL未満の健常成人を対象に、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3摂取によるLDL-C低下作用を調べたRCTを検索した。
(オ)主な結果
 検索の結果、採用文献は1報であった。20歳以上65歳未満の日本人のLDL-Cが140mg/dL未満の健常成人男女37名を対象とした解析において、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3を2.46mg/日含む錠剤又はプラセボ錠剤(松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3を含まない錠剤)を12週間摂取させた。その結果、摂取12週間後の松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3摂取群のLDL-Cが、プラセボ摂取群と比べて、有意に低い値であった。従って、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3を2.46mg/日で12週間以上摂取することにより、LDL-Cが低下することが示された。
(カ)科学的根拠の質
 採用文献は問題となるバイアスリスクはなく、質の高い文献であった。また、採用文献の被験食品と本品の食品形態はいずれも錠剤であり、松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3含有原料も同一である。従って、本研究レビューの結果は、本品の表示しようとする機能性の科学的根拠になると判断した。ただし、本研究レビューの限界として採用文献が1報であることがあり、今後さらなる研究が必要と考えられる。
(構造化抄録)

歩く力をサポート(株式会社ツカモトコーポレーション)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

株式会社ツカモトコーポレーションの機能性表示食品,歩く力をサポートのエビデンス(科学的根拠)

株式会社ツカモトコーポレーションが消費者庁に届出た機能性表示食品【歩く力をサポート】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

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機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

株式会社ツカモトコーポレーション

【届出番号】
G230

【届出日】
2021/06/09

【届出者名】
株式会社ツカモトコーポレーション
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
歩く力をサポート

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
N-アセチルグルコサミン

ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン

クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

本品にはN-アセチルグルコサミンとブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。N-アセチルグルコサミンは、ひざ関節の動きの悩みを改善することが報告されています。歩行や階段の昇り降り時に、ひざ関節が気になる方に適しています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つことが報告されています。

【想定する主な対象者】
健康な中高年齢者

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本品の喫食実績はありません。公的なデータベースでの調査の結果、機能性関与成分間の相互作用に関する報告はないことから、それぞれの機能性関与成分に関する安全性を評価しました。
<N-アセチルグルコサミン>日本ではN-アセチルグルコサミンを配合する乳製品やサプリメントが2000年代初期に発売され、その後も品目数と販売数量が増えてきました。N-アセチルグルコサミン商品の配合量は500~1200mg/日と幅がありますが、重篤な健康被害は報告されていません。流通数量の推測は困難ですが、専門紙(業界新聞)の調査によりますと、2014年のN-アセチルグルコサミン流通量は年間130トンにのぼります。さらに、当該製品に含まれるN-アセチルグルコサミン原料は原料供給会社プロテインケミカル株式会社によって2001年より販売されていますが、これまで販売会社や末端ユーザーからの有害事象の報告はありません。
過剰摂取による安全性については、1日摂取量を1000~1250mgに設定し、8~16週間投与したヒト試験において、臨床上問題となる異常変動は見られず、試験食品の摂取が原因と考えられる健康被害も認められませんでした。
以上より、N-アセチルグルコサミンは十分な安全性が確認されており、本品を適切に摂取する場合おいては健康を害する恐れは低いと考えられました。
<ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>既存情報の調査では、本品の1日摂取目安量(7.2mg)以上の量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)の12週間摂取の試験や、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mg(ブラックジンジャー抽出物750㎎)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと判断しました。本品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

【摂取する上での注意事項】
●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品の製造は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得した製造工場によりバルク製造から充填包装工程を一貫して行っており、その基準に準拠した製造および品質管理を行っております。

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<N-アセチルグルコサミン>
【標題】機能性関与成分N-アセチルグルコサミンによる膝関節の機能改善に関するシステマティックレビュー
【目的】健常成人を対象に、N-アセチルグルコサミンの継続的な経口摂取による膝関節機能の改善への影響について研究レビューを実施しました。
【背景】超高齢社会である日本では、加齢による運動器の衰弱によって日常生活に支障を来す高齢者が増加しています。特に、変形性膝関節症は高齢者のQOL低下を招き、悪化に伴い寝たきりにも繋がるなど、社会的な対策が必要と考えられます。N-アセチルグルコサミンは膝関節機能の改善に有効性が示されており、研究レビューでその有用性を示すことは有意義と思われます。
【レビュー対象とした研究の特性】1報の文献が採用されましたが、当該文献は日本人を対象とした研究で、膝に違和感がある者、またはKL分類において健常者にあたるKL値0またはⅠと診断された人を対象としたプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験でした。
【主な結果】被験者が試験食品(N-アセチルグルコサミン300mg/日入りハードカプセル)またはプラセボ品を12週間経口摂取した結果、試験食品摂取群においてJOA評価(疼痛・歩行能力と疼痛・階段昇降能力の2項目)の有意な改善が認められました。これよりN-アセチルグルコサミンを300mg/日継続摂取することはグリコサミノグリカン産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制等の作用を通じてヒトの膝関節機能の改善に役立つと考えられました。
【科学的根拠の質】本研究レビューで選択された論文の対象者、条件、評価項目はレビューの目的に設定した対象者、条件、評価項目と一致しました。しかし、採択された論文数が1報と少ないことから出版バイアスの可能性否定できないと判断しました。今後も定期的に情報収集を行い、検証していく必要があると考えられます。
<ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン>
【標題】機能性関与成分『ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン』の歩行能力の維持に与える効果に関する定性的研究レビュー
【目的】健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証しました。
【背景】身体機能は加齢により衰えていきますが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられます。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が維持されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行いました。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象としました。
【主な結果】レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加していました。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能があると考えられました。
【科学的根拠の質】採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要があります。一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められていました。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられます。以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを含有しており、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能が期待できると考えられました。

メタプロ青汁糖・脂・圧(井藤漢方製薬株式会社)の口コミ・効果とエビデンス:機能性表示食品

井藤漢方製薬株式会社の機能性表示食品,メタプロ青汁 糖・脂・圧のエビデンス(科学的根拠)

井藤漢方製薬株式会社が消費者庁に届出た機能性表示食品【メタプロ青汁 糖・脂・圧】のエビデンス。科学的な根拠に基づいています。届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・会社の評判・成分の評判・表示しようとする機能性・当該製品が想定する主な対象者・安全性の評価方法・安全性に関する届出者の評価・摂取する上での注意事項・生産・製造及び品質管理に関する基本情報・機能性の評価方法・製品の機能性に関する届出者の評価を紹介します。

動画で見る機能性表示食品と成分の解説一覧(動画)

機能性表示食品制度が始まってから届出た商品の一覧を紹介しています。
会社別・年度別にまとめてありますので、ご利用ください。

機能性表示食品まとめ一覧

井藤漢方製薬株式会社

【届出番号】
G229

【届出日】
2021/06/08

【届出者名】
井藤漢方製薬株式会社
クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【商品名】
メタプロ青汁 糖・脂・圧

【食品の区分】
加工食品(サプリメント形状)

生鮮食品の機能性表示食品

【機能性関与成分名】
イソマルトデキストリン(食物繊維)

GABA(γ-アミノ酪酸)

クリックすると楽天市場の検索結果が表示されます。

【表示しようとする機能性】

●本品にはイソマルトデキストリン(食物繊維)が含まれます。イソマルトデキストリン(食物繊維)は、血糖値が上がりやすい方の食後の血糖値や、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。食後の血糖値や血中中性脂肪が気になる方に適しています。
●本品にはGABAが含まれます。GABAは、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています。血圧が高めの方に適しています。

【想定する主な対象者】
健常な成人で、食後の血糖値や血中中性脂肪が気になる方、血圧が高めの方。

免疫維持に効果の機能性表示食品

鼻の不快感(花粉症)に効果のある機能性表示食品

痛風の発作を回避、尿酸値を下げる機能性表示食品

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
イソマルトデキストリンはでん粉由来の食物繊維で、米国FDA(食品医薬品局)にてGRAS(一般に安全と認められる食品素材)認定されている。認定された物質と本届出品が含む物質は㈱林原製造で同一である。既存情報にて確認された安全性試験の報告では、ラットによる急性毒性試験、90日間反復投与試験で毒性は認められず、また、Ames試験で変異原性は示されなかった。ヒトにおける過剰摂取試験(30g/日、4週間継続摂取)、長期摂取試験(10g/日、12週間継続摂取)では有害事象は認められず、試験責任医師により被験者の健康に悪影響を及ぼさないと判断された。また、下痢に対する最大無作用量は0.8g/kg-BWと判断されたが、この数値は体重60kgのヒトに換算すると39.6gに相当し、本届出品の一日摂取目安量に含む機能性関与成分量はこれに比べて十分に低い。以上より、イソマルトデキストリンの安全性および本届出品の安全性には、問題がないと判断した。ただし、「一日摂取目安量を守ってください。」「摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。」と注意喚起をした。なお、各種安全性試験で評価された物質は本届出品が含む物質と同じ㈱林原製造であり、同等性に問題はないと判断した。

<GABA>
既存情報による食経験の評価では、公的機関、民間機関のデータベースによる喫食実績の調査にて、一般に食される野菜100g中に20~50㎎以上含まれることが分かった。また、10~80mg/日を関与成分とする特定保健用食品が市販され、食品安全委員会にて「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。安全性試験による評価では、食品としての安全性に関する研究報告は24報あり、11.5~1000mgを2週間~6ヶ月間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあったが、安全性に問題はなかったことが報告されている。また、1000mgを4週間摂取した試験でも安全性に問題がないことが報告されていることから、本届出品の一日摂取目安量に含まれる機能性関与成分量12.3mgは安全性に問題がないと判断した。GABAは単純な構造のアミノ酸で、基原による性質の違いは生じないことから、各安全性評価試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等であると言える。

【摂取する上での注意事項】
●摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。
●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。
●一日摂取目安量を守ってください。

【生産・製造・品質管理に関する基本情報】
本品は以下の製造工場にて生産・製造を行い、また品質管理をされております。井藤漢方製薬株式会社 加納工場(健康食品GMP)●株式会社 松本園(健康食品GMP)

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【届出者の評価(エビデンス)】
<血糖>
・標題
イソマルトデキストリン(食物繊維)の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用の検証
・目的
健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用があるか検証する。
・背景
日本では食生活の変化などを背景として糖尿病に対する対策が急務となっており、食後の血糖値の管理も重要とされている。食物繊維には血糖値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されている。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の血糖上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関するシステマティックレビューを実施した。
・レビュー対象とした研究の特性
検索日:日本国内外の文献 2019年11月12日(PubMed, The Cochrane Library, JDreamⅢ)
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:2報(研究2例)
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:本研究は、株式会社林原からの資金提供を受けて実施されたものである。
・主な結果
血糖値の上がりやすい健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)において、イソマルトデキストリン(食物繊維)2.13 g以上の摂取で食後の血糖値の上昇を抑制し、また2.52 g以上の摂取で食事由来の糖の吸収も抑制すると考えられた。
・科学的根拠の質
採用論文は2報と少なくメタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなったが、各々ランダム化二重盲検比較試験で実施され、血糖値の上昇を抑制するという結果に一貫性があるため、信頼性は高いと考える。今後1日当たりの有効摂取量などに関してさらなる研究が望まれる。

<中性脂肪>
・標題
イソマルトデキストリン(食物繊維)の血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用の検証
・目的
健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)を対象としてイソマルトデキストリン(食物繊維)の摂取による血中中性脂肪上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用があるか検証する。
・背景
日本では食生活の変化などを背景として生活習慣病に対する対策が急務となっており、食後高脂血症に対する注意も重要とされている。食物繊維には食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能を有するものが知られており、水溶性食物繊維であるイソマルトデキストリンにもその機能が期待されている。そこで今回、「イソマルトデキストリン(食物繊維)」の血中中性脂肪値上昇抑制作用もしくは脂肪の吸収抑制作用に関するシステマティックレビューを実施した。
・レビュー対象とした研究の特性
検索日:日本国内外の文献 2020年7月14日(PubMed, The Cochrane Library,
JDreamⅢ)。また、データベース以外で既に存在を把握している文献は、著者から情報提供を受けた(2020年8月28日)。
検索対象期間:検索日までの全期間
対象集団の特性:健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)
最終的に評価した論文数:2報
研究デザイン:ランダム化二重盲検並行群間比較試験、ランダム化二重盲検クロスオーバー試験、準ランダム化二重盲検比較試験
利益相反:評価対象とした2件の研究において、研究監修機関、方針決定機関、研究実施機関は独立している。資金源は方針決定機関(㈱林原)である。本SRは、㈱林原より依頼を受け、合同会社オクトエルが実施した 。
・主な結果
イソマルトデキストリン(食物繊維)は、2.13 g以上の摂取時に食後の血中中性脂肪値が高めの健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後血中中性脂肪値上昇抑制作用を、また5 g以上の摂取時に健常成人(妊産婦、授乳婦は除く)の食後の血中中性脂肪上昇抑制作用と食事由来の脂肪の吸収抑制作用を有すると考えられた。
・科学的根拠の質
採用論文は2報であるため、パブリケーション・バイアスと非一貫性については検討していない。また、メタアナリシスを実施できなかったため定性的なレビューとなった。しかしながらエビデンス・グレーディングが高いとされるランダム化二重盲検比較試験で実施されており、食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する機能性と食事由来の脂肪の吸収を抑制する機能性に関する結論が後発の1次研究によって大きく変更される可能性は低いと推察される。一日当たりの有効摂取量に関するさらなる研究が報告されることが望ましい。

<血圧>
・標題
「GABA摂取による血圧が高めの方の血圧を低下させる効果についての研究レビュー」
・目的
血圧が正常もしくは高め〔最高(収縮期)血圧~139 mmHgまで、または、最低(拡張期)血圧~89 mmHgまで〕の健常成人が、長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを評価し、届出品に含まれる量のGABAが健常人の高めの血圧を健康的な値に保つことをサポートするかを検証することを目的とした。
・背景
本品を機能性表示食品として販売するにあたり、GABAを配合した本届出品の血圧低下効果について検証するため、本研究レビューを行った。
・レビュー対象とした研究の特性
日本語および英語の文献データベース、健康食品素材のデータベースを用いて文献調査を行い、2016年7月より以前に発表された文献を対象として、「目的」の項に記載した条件に合致する文献を検索した。なお、特定保健用食品の試験方法に倣い、参加者に軽症高血圧者が含まれる研究も対象としたが、軽症高血圧者のみの研究は疾病者のデータになるため対象外とした。最終的に残った15報を評価対象とした。
・主な結果
血圧低下効果は、収縮期および拡張期血圧を指標として評価された。その結果、正常高血圧(収縮期血圧 130~139 mmHg 又は拡張期血圧 85~89 mmHg)の人において、1日あたり12.3mg~80mgのGABAを含んだ食品はGABAを含まない対照品と比較して、有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。また、正常な血圧の人のみを対象とした場合は正常な血圧を維持した。採用した論文は、いずれも日本人を対象とした試験であり、日本人への外挿性は高いと判断した。
・科学的根拠の質
収集した論文は、GABAを含まないプラセボを対照としたランダム化二重盲検並行群間試験がほとんどで、研究レビューの科学的根拠の質は高いと考えられる。一部の採用論文において、研究方法に偏り(バイアス)が疑われるもの、利益相反について記述がないものもあったが特に問題となるものはなかった。
また、幅広く文献の検索を実施しているが、未報告の研究が存在する可能性があり、出版バイアスの可能性もあると考えられるため、今後も新しい研究報告について定期的にチェックする必要がある。